鳴子温泉に行った帰り、初めて感覚ミュージアムに行きました。
感覚ミュージアムとは・・・・
『視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった、私たちの持っている”五感”をテーマとする、日本で初めてのミュージアムです。
このミュージアムの目的は、感覚体験を通して感性を磨き、想像力を高めることで、物質文明に生きる私たちが失いがちな「ゆとり」や「心の豊かさ」を取り戻すことにあります。
ダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の二つのゾーンからなる館内には、見る、聞く、触れる、嗅ぐといった体験により、感覚を意識することのできる展示がいっぱい。子供から高齢者まで、あらゆる世代が、さまざまな体験を通して、楽しみながらイマジネーションを高めることが可能です。』
まずは入り口前の大きなラッパで思い切り叫びました(笑)ストレス解消に良さそう!
木や竹など身近にある素材で作られた楽器を、手やバチでたたいたり指ではじいたりします。
それぞれ気持ちのいい音が出て楽しいですよ。
まやが寝転んでるのは、「人力らくがきマシーン」です(笑
手と足でペダルを操作すると、ゆっくりとこの直径3.2mの丸いものが回るんですよ~!
そしてその回転運動でチョークで線が描けるというマシーンなのでした。
トイレもこんな風に不思議な感じです(笑
実際は写真よりずっと暗くて、お湯を抜いた巨大バスタブのようなものの中で、瞑想浴します。
ヒーリングミュージックがかかってて、ぽわーんとしてきて寝そうでした(笑
万華鏡の中に入り込んじゃったかのような、鏡の廊下です。
他にも異次元にいるかのような錯覚に陥りそうな展示作品がたくさんあり、ズー里にあるのはもったいないくらいの(?)素敵なミュージアムでした。
不思議な時間を過ごして、ぼーっとミュージアムから出たら、すぐ後ろにこんな絵に描いたような土手がありました。
こんなキレイな土手が、インドネシアにもあったらねえ・・・・。